タイヤ交換とプログラム書き換え
- こうき
- 2018年9月26日
- 読了時間: 3分
リーフのタイヤがそろそろ限界でした。 雨の日は滑る感覚だし、 目視でもスリップラインが出てました。 7万キロ走り約2年半経ちましたので、 かなり持ったほうだと思います。
そして前回の点検時にディーラーからも、 そろそろ交換時期ですねと言われて、 リーフの専用タイヤは新車時のみのもので、 それに代わるタイヤの案内がありました。 しかしエコカー独特の基準もあり、 従来のグリップ性能と排水能力だけでなく転がり抵抗なる要素が加わります。 抵抗が少ないと電費が良くなるのです。 新車時についているダンロップのエナセーブEC300という新車時にしかつかないリーフ専用タイヤ。
これの転がり抵抗はAAらしいので、 同じくらいの性能のタイヤがディーラーだと約12万でした。 次の点検までになんとかしようと思いつつ騙し騙し使っていましたが、 別件の用事でオートバックスに行くとたまたま安いタイヤがありました。 ピレリ製のエコタイヤが4本セットで4万と工賃。 しかし転がり抵抗はBランク。 店員さんにいろいろ聞くと今なら値引きできるエコタイヤがあると。 ダンロップ ルマン5 転がり抵抗はなんとAAです。 静粛の為のスポンジが内部に貼られてるし、 リーフにはピッタリです。 そして価格はなんと!! 4本セットで工賃込みで6万でした。 ディーラーの半額です。 激安タイヤより2万高いと思うけど、 激安の方は値引きができず工賃は別途なので、 実質1万くらいしか差がなく純正と同等かそれ以上のものが入手出来ました。 交換後に走ると新品なので当たり前ですが、 ハンドル軽いし、滑らないので不安感がなくなりました。 さらに新車の頃を忘れましたが、かなり静かになりました。 更になんと電費が良くなりました。 ま、古いタイヤとの比較ですが、 リーフはタイヤでかなり変わるみたいです。 タイヤも換えたので、やっと点検に出しに行くと、 オイル交換もないリーフは特にいじる場所もなく、 プログラムの書き換えをしたということで、 なんと2セグ欠けていたのが1セグ戻ってました。笑

ま、バッテリーの劣化具合が変わっているわけではないと思いますが、 それを測るプログラムの取りすぎているマージン部分を解放したのでは?
と思っています。 バッテリーの劣化速度は携帯のバッテリー劣化と似ている気がします。 新品の時はほぼ100パーセントだったのが、 少し経ってこなれてくると使用頻度にかかわらず80パーセント前後に落ち着き、 しばらくそれで安定していてその後は使用頻度や環境によって劣化していきますが、 ある日を境にいきなり半分以下の性能になったりします。(充電池全てに共通します)
リーフも同様なのではないかと思っていますが、 その時が来ないと判りませんね。笑 とりあえず書き換えプログラムとタイヤのおかげで、 また新車時と変わらない走行可能距離になりました。
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