新型リーフとバッテリー事情
- こうき
- 2017年12月25日
- 読了時間: 3分

新型リーフが発売されましたね。 バッテリーの容量もアップしてますね。
カタログ値で400kmとなってます。
確かに容量が大きいに越したことはないんですが、 遠出を頻繁にするのでなく、買い物や通勤程度だと前の300kmのリーフでも全く不自由はないです。 しかも新型は容量が大きくなったので充電の時間もそれなりにかかるみたいです。
さらに200v(家庭充電用)充電ケーブルも新型の専用になるみたいです。 容量がちょっと増えただけなのですが、いろいろと使い勝手が悪そうです。

アシストやオプション等機能もいろいろ増えましたが、 ワンペダルの楽チン走行システム以外、
プロパイロット等の自動アシストシステムは遠出が苦手なリーフには必要ない装備。
その分コストダウンなのかスピードメーターはアナログに。 そして前モデルもそうですが小さくて使い勝手の悪いナビ。
私としては正直言って期待していたほど新型に魅力を感じなかった。
一見かっこよくなったように感じるエクステリアも見方を変えれば無難で没個性的。 一般的に見てかっこ悪くても個性的なかっこ悪さなら、 私としてはそっちの方がかっこいいと思っちゃう。笑
内装もエクステリア同様で無難で一般的。プリウスみたい。 前型の個性的で未来的な2段式フル液晶の方が私は未来的で好き。
ナビだけでも大きくして欲しかったなぁ。 私の指だと小さタッチパネル式はかなり苦痛です。笑
ということで今乗ってるリーフもまだ2年経ってないので、 もう5万キロ走っていてワンセグかけてますが特に不具合も無く便利に使ってますので、 もちろん新型に乗り換える気はないです。笑 新型を見ながらいろいろディーラーの担当と話をしていて気がついたのですが、 購入当初考えていたリーフで30万キロを目指して、
ガソリン代と換算して車代はタダ同然になる、
ということがが可能かといえばそれはどうやら無理なようです。涙
というのはリーフのバッテリー保証が8年16万キロで、
条件として3セグ以下になった時に保障するというのですが、
そのときに新品に交換するのではなく、 不良になったセルを交換する「修理」をして、
どんな使用条件であっても、 8年経つか16万キロに達する「まで」は、
バッテリー容量の約70パーセント(9セグ)以上を保障するということらしいです。
つまり16万キロ乗った後は保証もなくなり、
交換したセル以外も順次ダメになっていく一方ということです。 要するにそれだけ乗ったら買い換えましょうということですね。涙 世の中そんなに甘くないですね。笑
それでも60万円くらいで30kwのバッテリーは交換可能らしいので、 新型よりも安く交換できるみたいだし、 それでまた16万走れるならもかしたら安いかもしれませんが、 そのときにバッテリー以外の部分がどう劣化しているか分からないですね。 今のところはとりあえず4年乗るための補助金ももらっているので、 約束の4年は乗りたいと思っています。
それまでになんとか16万キロ達成したい。笑 半分でも回収できるかしら。笑笑
Komentarze