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もう一つの200Vコンセント

  • こうき
  • 2016年5月26日
  • 読了時間: 3分

実はもう一つ家がありますので、

そちらにも200Vコンセントを付けました。

これでどちらの家に居ても、

いちいち片方の家で充電させて置いていき、

わざわざ取りに行かなくて済みます。

最初につけた方は日産のサーポートで無料で取り付けて頂きましたが、

今回は実費です。

しかし、私は建築関係の仕事もしておりますので、

横のつながりで友達の電気設備屋さんにお願いしました。

本来かかる費用の5分の一で済みました。

今回は防雨のケース付きです。笑

これで雨も大丈夫ですね~

中に同じ仕様の200Vコンセントがあります。

蓋があるので閉めておけば充電中も雨がかかりません。

蓋に鍵がつけられるのでコンセントさしっぱなしでも、

蓋を閉めて鍵をかけておけば、

高額な充電器を取られる心配もありません。

話は変わり、

リーフは日産ディーラー等で充電し放題なんだから各家に充電設備は必要か?

と言う話になりました。(しかも充電時間がかかる200Vコンセント)

よく「急速充電器が各地に沢山設置されてインフラも整ってきたね。」と言われますが、

私にとってメインのインフラは家庭の200Vコンセントでした。

私もエネルギー供給は外でやるというガソリン車の概念にとらわれていたので、

200Vコンセントつけてもそれは補助的に使用して外で急速充電がメインになると思っていました。

しかし所有してみて初めて分かったのですが、

携帯のように帰宅してコンセントにつなぐだけなので、

逆にわざわざディーラー等に出向いて急速充電しに行くよりも充電の煩わしさがないです。

むしろ外の充電施設が足りない時の予備や補助的扱いです。(私にとっては)

200Vだと充電時間がかかるのでは?と思いましたが、

考えたらリーフの電気を100%使い切ることはなく、(使ったら電欠しますね。笑)

大抵30~60%残っている状態から充電しますので、

19時くらいに帰宅してコンセントつないでおくと、

夜寝る前ぐらいに充電完了のメールがiphoneに届きます。

仕事で使うことがない限り、(茂原~新宿ぐらいなら仕事でも行って帰ってこれます)

私の場合一日200キロ以上「毎日」走ることはそうそうないです。

大抵住んでる地域内か都内ぐらいまでの移動です。

(ちなみにここで言う200キロという基準は私の乗り方で安心して電欠せずに乗れる航続距離を指します。)

むしろ毎日200キロ以上走りまくるのはかなり疲れるし、

運転に毎日かなりの時間を使うことになります。(元々そんなに運転三昧の生活ではありません。笑)

それでも5月から使い始めて1か月もたたないうちに既に2000キロ以上乗ってますが、

(通常年間1万キロを平均とすると平均よりも倍以上乗ってる計算です)

その間に急速充電をしたのは5回ぐらいです。

5回というと200キロ×5回で1000キロで半分と思われると思いますが、

先に言った通り充電量を100%使い切るわけじゃないので、

一日中に200キロ以上走るかも?と思ったときのプラス数十キロ分の補助的な急速補充や、

前日に充電をしてなくて翌日の補充として必要としたのを含めて5回です。

通常の使用であれば大抵は夜充電して朝満充電されていれば一日の使用量に足りてしまいます。

両方の家に200Vコンセントが付いたことは私にとって完璧なインフラが整ったということになります。

これで毎日どちらの家からも満充電で朝から移動可能です。


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